赤ちゃんの細胞「受精」が行われる
妊娠2週になると、卵子と精子が結合してひとつの細胞が作られます。接合体と呼ばれます。
まだ肉眼では確認できないほどの細胞。
この細胞が数ヶ月で大きく成長するのです。
この過程を「受精」と言います。受精卵はゆっくりと細胞分裂を繰り返し発育しながら卵管を下り、子宮に到達します。
徐々に潜り込んで根を下ろし、母体としっかり結びつきます。
妊娠2週〜3週で出血がある人も
私もそうだったのですが、この時期、軽い出血がありました。
着床といって、受精された細胞のあつまりは子宮の組織を少し壊して子宮内膜に突っ込んでいきます。
その結果、軽いシミのような出血がおこることがあります。
着床による出血を生理だと勘違いする人も多いようです。
この出血は妊娠がはじまった証拠なんです。