妊娠6週のママと赤ちゃんの様子

妊娠6週は赤ちゃんの脳や頭、体は急激な成長を遂げます。

まずは頭部が成長。脳と顔の部分が急速に成長します。一番大切なのはママが質の良い食事を心掛けることです!

また、皮膚の表面や舌、鼻腔が作られはじめリンパ系も発達。

腕は水かき状から船の櫂のような形に変化します。手足の骨を包む筋肉が現れ、手足には神経ができます!

今週中には生殖器の発達に必要な組織がすべてそります、

生殖器の発達は女の子は卵巣から、男の子は精巣からスタートします。

 

 

受精時の1万5000倍もの大きさに成長

赤ちゃんは7〜9mmほど。

これまでの一ヶ月で、なんと受精時の 1万5000倍もの大きさに成長しています!

 脳の発達が急激なので、この時期の赤ちゃんの頭は胴体よりも頭が大きいです。

いろいろな器官が作られるのですが、赤ちゃんの重さは0.001gほどです。

 

 

出産予定日が分かるのもこの頃から

妊娠6週になると超音場検査で赤ちゃんの姿を確認できるようになります、

と、同時に出産予定日を伝えられるでしょう。

ただ、あくまでも出産予定日は「予定」なので、その通り生まれてくるとは限りません。

誤差1日〜4日以内という正確さです。

この予定日は妊娠した日を割り出してから計算します、

同時に妊娠の週数も分かります。

 

 

妊娠中はどんなものを食べればいい?

大豆を積極的に摂ると良いそうです。

大豆にはタンパク質の合成に必要なすべてのアミノ酸が含まれています。

赤ちゃんの脳細胞の発達にはタンパク質がとても重要です。

豆類の他にタンパク質は乳製品やお肉に多く含まれています。

特に鶏の胸肉やササミは低カロリーでタンパク質が多く含まれています。

 

水分は赤ちゃんにとっても必要

また、赤ちゃんの成長には大量の水分が必要です。

赤ちゃんはお腹の中にいる間は常に羊水に浮かんでいますが、随時、老廃物の混ざったものと新鮮なものと入れ替えているのでママが沢山水分を飲む必要があります。

水分補給に必要なのはお水です。毎日少なくともコップ1杯以上の水分を摂るようにしましょう!