運動と陣痛の関係

運動をすると陣痛を促進させる働きがあると産院から言われました。
妊娠後期38週を超えると赤ちゃんも3000gを超えてきます。
もういつ産まれても良いといわれる時期に入ります。
安産を目指す為にも、適度な運動は効果があるそうです。

マタニティビクスの効果

マタニティビクスに参加されたことはありますか?

私は一人目の時、妊娠6ヶ月から毎週1回はマタニティビクスに参加するようにしていました。
そのおかげか、一人目出産は初産だったのに超安産。
陣痛がはじまって4時間、分娩室に入って15分で産まれました。

赤ちゃんは39週で2900g。
母子ともに健康でした。

マタニティビクスは、思っている以上に身体を動かします。
昔の人はよく

「妊婦さんだから無理せず!!」

なんて言うのですが、実は思っている以上に身体を動かして大丈夫!
お腹の赤ちゃんはママの子宮に守られています。

子宮口が柔らかくなる

びっくりしたことが、初産の時に産院の先生に言われた一言。

「あなたは安産になるよー」

子宮口がとっても柔らかかったそうです。
そういえば、子宮口が柔らかくなる体操をマタニティヨガでしていました。

関節を柔らかくしたり、スクワットのような動きをしたり…
今思えばあれが安産へ導いてくれた気がします。

マタニティヨガはただ単に身体を動かす運動ではなく、安産になる為に行う体操だということ!

運動をした翌日に陣痛が…

一人目出産の時、友人が「散歩しよう!」と38週後半に誘ってくれました。
1時間くらい話しながらゆっくり歩き、スクワットを10回!

すると、翌日の昼ごろからズキズキと腰痛と恥骨が痛み出し
その日のうちに産まれました!

運動したからといって必ず陣痛がくるわけではありませんが
子宮口を柔らかくするという意味でも、38週を超えると運動も適度に必要なんじゃないかと思います。

今、私は二人目がお腹にいて38週後半にはいりました。
1時間程歩いてますが、やはり歩いたその日は腰痛と恥骨が少し痛み、
前駆陣痛のような症状も出てきます。

まだ赤ちゃんは下がってないようですが、このまま適度な運動は続けていこうと思っています。