ニュース!環境省が発表「妊娠中温泉避けて」は医学的根拠なし

今朝のニュースで取り上げられていたので早速記事にしてみました〜!
なんと、環境省が、温泉の入浴上の注意などを定めた基準を32年ぶりに見直し、
妊娠中は入浴を避けるべきだとする規定を除外する方針を決めたそうです。

今まで、「妊婦さんは温泉に入ってはいけない」と言われてきました。
その理由として“禁忌症”というものがあり、
これは、“温泉の成分が妊婦さんの体に良くない”と、日本の温泉に関する法令の中で決められていました。
入浴前には医師に相談するようにと…。

ただ、禁忌症によって、実際に体調不良を訴えた妊婦さんが過去にいないことから、専門家から基準の見直しを求める声が上がったため、
環境省が温泉療養の知識を持つ医師などで作る学会に依頼して、8年前から見直しを進めてきたそうです。

そして、32年ぶりに法が改正!
新たにまとめた基準の案では、妊娠中であることを「禁忌症」から除外したそうです!!

実際に私も妊娠9ヶ月で家族旅行に行ってきました。
温泉も堪能!産後は旅行になかなか行けなくなったので妊婦のうちに行っておいて良かったです。

でも、法が改正されたけど、これだけは入浴時に気をつけてください!!
温泉の成分で地面はツルツル滑りやすいです。
転ぶと大変なことに!!
入浴の際は、足下に気をつけて、お腹を大事に、家族と一緒に入る事をおすすめします^^
(今は部屋に露天風呂がついてるプランも多いですしね!!)

参考記事:NHK NEWS