妊娠中の食べ物が胎児の成長に大きく関わることは有名な話だと思います。
でも、他にも妊娠中の生活習慣から生まれた赤ちゃんの生活に影響することがあります。
私やママ友の経験からまとめてみました。
赤ちゃんの睡眠
妊娠中は、なるべく早いうちから「そろそろ寝る時間」と赤ちゃんが分かるように眠りのパターンを習慣づけると良いでしょう。
例えば、寝る時に子守唄を歌って寝るサインとして赤ちゃんに伝えてあげること。
私の経験上、妊娠中にいつも口ずさんでいた歌を生まれてきたの赤ちゃんに歌うと、安心して眠りについてくれました。
泣いていても泣き止んだり^^
妊娠中のママの声は赤ちゃんに届いています。
生まれてから、赤ちゃんの夜泣きや、なかなか寝付けない時に役立ってくれます!
妊娠中の精神状態
妊娠中の母体の精神状態は、生まれてくる赤ちゃんにどう影響するのでしょうか。
ある研究では、妊娠中の過度のストレスから、産後の赤ちゃんが心に不安を抱えやすいとされたそうです。
確かに、母体が興奮状態になるとアドレナリンが分泌され、それが胎盤をから胎児の血流に入るそうです。
このように、母体のストレスによって子宮を収縮させるホルモンも分泌され、流産という最悪の事態がおこる可能性も高くなります。
妊娠中はなるべくリラックスし、ストレスを溜めないように、自分でも気をつけるようにしましょう。
綺麗な羊水になるように…
私の周りでこんな経験がありました。
食生活が全く違う二人の妊婦がいて、同時期に出産。
一人は、ママ自体がアレルギーを沢山持っていたので、食生活は常に気をつけて、オーガニック思考。
マクドナルドは20年以上食べていない!と言ってました。調味料から気をつけて、油も良いものしか摂らない。
素材を大事にした食生活です。
もう一人はコンビニのお弁当生活。
冷凍食品も好きで、生野菜はあまり食べない。
とにかくお菓子も好きで、ジャンクフード大好き。
マクドナルドは週1で食べていたようです。
そんな二人。
産後に大きな差が出ました。
それは羊水。
オーガニック派の女性の羊水はとても綺麗で、助産師さんが驚いたそうです。
一方の女性は、羊水がドロドロだったそうです。
赤ちゃんも内蔵が異常で、大きな病院に即入院でした。
退院も長引き、元気の無い赤ちゃんでした。
ママから取り入れたものはそのままお腹の赤ちゃんへと届けられます。
この二人を近くで見ていた私は、妊娠中は本当に生活習慣(特に食生活)を気をつけなければいけないなーと思いました。
つわりもあるし、食べられる食事も限られてくるかと思いますが、なるべく気をつけること。
妊娠した時から、自分ひとりだけの体では無いことを分かっておくべきです!