はじめて出産する妊婦さんへ 先輩ママから知っておくと良い3つのこと

はじめての出産。
お腹に赤ちゃんがいることも、お産も、赤ちゃんを育てていくことも、女性がママになることは経験してから学ぶことが非常に多いです。
不安も沢山あるでしょう。

でも、周りには先輩ママが沢山います^^
いろんなはじめての事に不安を抱いてる妊婦さんに、これだけは知っておいた方が良い!ということを先輩ママから教えてもらい3つにまとめてみました。

妊婦期。出産から全てのはじまり

妊娠期の10月10日。
つわりもあり、精神的に不安にもなり、妊娠後期ではお腹の重みで体のあちこちにマイナートラブル。
妊娠って幸せですが、その人にしかわからないしんどい事も沢山あるんです。

命がけの出産を終え、

『やっと赤ちゃんと出会えて感動!!』

一息ついたのもつかの間…
ここからが長い長い育児のはじまりです。

出産という大仕事を終えると、女性は“終えた”感で満たされるのですが、実はこれからが“はじまり”だということ。
もうひとりではありません。

好きな時間に食事をしたり、テレビを見たり、お出かけしたり…
赤ちゃんが生まれたら、まず最優先は赤ちゃんになります。

睡眠がとれない

生後の赤ちゃんの授乳は1時間〜3時間おき。
その為、ママは睡眠を長時間連続でとることができません。
赤ちゃんによってはなかなか寝てくれなかったり、泣いて泣き止まなかったり…

赤ちゃんの睡眠が安定してくるのは生後3ヶ月〜です。
特に母乳だけで育てる場合は、ちょこちょこ起きるので長時間の睡眠が難しいです。

妊娠中に沢山リラックスして十分睡眠をとってください^^

外出ができない

外に出かけるのが好きなママは、外出がなかなかできないことがストレスになってしまうようです。

赤ちゃんは生後3ヶ月しないと、基本的に外出は難しいです。
まだ首が座っていないしので横抱っこだし、何より風邪など外からのウィルス感染も怖いです。

また、赤ちゃんを人に預けて出かけることは可能ですが、ママも産後の体。
産後は無理をしてはいけません。激しい運動などもいけないと言われています。

産後3ヶ月ほどは、赤ちゃんとお家でゆったり過ごすことを知っておきましょう!

出産を終えて1週間ほど産院に入院します。その時期は助産師さんが何でもしてくれるし、ご飯だって作らなくていい。
正直、今思うと極楽!!
だから経産婦さんは、入院中おもいっきり産院に甘えてくる!という人が多いんです^^

 

お仕事復帰を考えている人に

産後のお仕事復帰は、あなたが思っている以上に大変だということを知っておくべきでしょう。

実際、私の周りで産後お仕事復帰している人は1割もいません。
本当は産後6ヶ月で復帰を考えていたのに、赤ちゃんの人見知りもはじまり、保育園も見つからず結局2歳になってから復帰した人もいます。

お仕事から2年以上離れてしまうと、職場の環境も人も変わっていて、復帰することに抵抗や不安を感じるママも多くはありません。
計画的に考えていても、思うようにいかないもの。

それが育児とお仕事です。

妊娠中に、産後の働き方についてしっかり考えておく必要があります。

私は家で仕事しています

今、凄く求められている働き方。
在宅ワークです。

お家にいながらお仕事ができるんです。

私はWebデザイナー。産後1ヶ月からお仕事しています。
赤ちゃんってよく寝ますよね!寝ている間にお仕事です^^

在宅ワークは色々な職業があります。
きっと自分にあったお仕事もあるはず。
興味のある方は妊娠中に勉強をしておくと良いと思います!

また、外に働きにいくことを検討しているひとは、家や職場の近くの保育園を事前に調査しておくことをオススメします!

 

子供から手が離れるのは小学1年生

出産からはじまる我が子の人生。
私は小学1年生になる息子がいますが、やっと自分の手から自立してくれたな…と感じています。

“自分のことを自分でする”

これができるようになってはじめて、私も自分のことを少し考えられるようになりました。

といっても…また0歳の子を育てはじめているのでスタート地点に立ったわけですが…笑

はじめての妊娠中の時に、もっともっと自分がしたいことを満喫しておけばよかった!!と、何度も後悔した記憶があります。

例えば、ゆっくり読書したり、ショッピングに出かけたり、散歩したり、好きな料理を作ったり…
普通のことなんですが、子供が生まれてからは、ゆっくりする時間がなかなか取れないものです。

保育園や幼稚園にいくと少し時間もできますが、夕飯の支度に幼稚園の準備など、何かとバタバタしているママ達。
思い返せば、一人目を妊娠している妊婦期は、本当にのんびりしていて楽しかったなーと。

長男の育児をしている時、よく旦那さんに

「わたしだって自分の時間が欲しい!!!」

と、喧嘩したものです…涙
自分に余裕があるのと、無いのでは、育児が大きく変わってくると思います。

是非、これを読んでくれている妊婦さん。
赤ちゃんがお腹にいている時間、本当に貴重です。大切に過ごしてください^^