妊娠中にママのおっぱいは劇的に変化するそうです。
実際、妊娠されてる方「あれ?こんな色だったかな?こんな大きさだったかな?」と、思われたことないでしょうか。
そんな妊娠中のおっぱいの変化をまとめてみました。
妊娠初期
妊娠初期に感じる変化。
- 乳首が敏感に
- 乳首の黒ずみ
- おっぱい全体の張り
生理中にある症状にも似ています。
おっぱい全体がとても敏感になるんです。
妊娠初期から、既に母乳が出る準備をはじめてるそうです。
また、つわり中の人にとってはブラがきついと感じるのもこの時期。
胃のあたりを圧迫してくるワイヤーにきつさを感じていませんか?
私もつわりがひどかった3人目の妊娠中、妊娠初期からブラはつけられませんでした。
つけているだけで気持ち悪いのが増す気がして、なるべく体に負担がかからない下着を着用するようにしていました。
妊娠中期
お風呂に入る度、変化に気づくおっぱい。
妊娠中期にはこんなことを感じ始めます。
- おっぱいが大きくなってることに気づく
- 乳首も大きく黒ずむ
- 乳首がかゆい
- 乳首に白い粉のようなものが出てくる
- おっぱいに熱がこもる
妊娠中きに入ると、いよいよ母乳を作る準備がはじまったかのように、様々な変化が見られるようになります。
特に夏の暑い時期などによく見られる症状として、古くなった角質や、わずかに母乳のようなものが出て乾燥したり固まったりしたものが白いカスのようなものが付着します。
白いカスは母乳の乳垢
乳垢は乳腺炎の原因にもなると言われています。
私も実際経験中なのですが、とにかくかゆい><
そして乳首を少しかいてしまうとまた粉が吹き出してしまう…
お風呂に入った時に優しく除去できればと思うのですが、乳首を強く刺激してしまうと子宮の伸縮に繋がり早産の危険もあるということで、あまり無理な刺激は与えてはいけないそうです。
清潔に綺麗に保つことをすすめられていますが、36週を過ぎた頃から少しずつケアをしていきましょう。
妊娠後期
後期になるといよいよ母乳がでる準備にはいります。
妊娠中期と変わらずの症状ですが、中には分泌物がではじめる人もいます。(私もこないだお風呂で軽くおっぱいマッサージしたら出てきました)
この時期から、そろそろおっぱいマッサージをはじめる人も多いです。
あまり刺激を与えてしまうと子宮伸縮に繋がってしまうので産婦人科で正しいマッサージ方法を教えてもらうことが大事です。

産後の授乳でも着用できるブラトップがオススメ
妊娠後期に入ると、そろそろ入院や産後の準備をはじめられる方が多いと思います。
そこで!2人の子供を完全母乳で育てた私のオススメアイテム。
妊娠後期頃から着用しはじめる、ゆったりとしたブラトップ。産後の授乳もできるものを購入しています。
前がボタンで開くようになっていて、締め付けないゆったりとしたタイプです。
タンクトップとブラが一緒になってるので便利。
夏の暑い時期、家の中ではこのブラトップ一枚でいつでも授乳できるようにしてるし、冬はお腹を守ってくれる。
授乳には必需品でした。
まとめ
妊娠中には様々なおっぱいの変化が見られますが、これも産後赤ちゃんに母乳を飲ませてあげる準備。
大きくなったおっぱいとお腹に、ストレスを感じてしまう時期もあるかもしれませんが、ママになる為の大きな成長でもあるので産後おっぱいトラブルを避ける為にも妊娠中におっぱいの変化や授乳の知識を身につけておくことが大事だと思います。