産後、保育園や身内に預けてお仕事を再開されようとお考えのママ。
母乳とミルク、混合で赤ちゃんが飲んでくれたら預けることができますよね!
私は一人目、哺乳瓶でミルクを一切飲んでくれない子だったので、断乳する1年2ヶ月までは赤ちゃんから離れられない毎日でした。
誰かにどうしても預けないと行けない時は、授乳の感覚、3時間程だけ。
なので、お仕事は(在宅ワークだったのですが)、赤ちゃんが寝ている時間に赤ちゃんの隣で付きっきりでしていました。
仕事で長時間赤ちゃんから離れないといけない場合
産後働きたいママは、授乳の仕方について考えておく必要があります。
長時間赤ちゃんから離れないといけないということが多くなるはず。
“できたらおっぱいも飲んで欲しい…”
そんな働くママ。
ママがいるときはおっぱい。
離れてしまう時はミルク。どちらも飲んでくれたら助かりますよね!
哺乳瓶の乳首に慣れさすこと!
ミルクは母乳よりも甘く美味しいと言われていますので基本的にミルクが嫌なので哺乳瓶を嫌がるという訳ではないと言われています。
哺乳瓶を嫌がる赤ちゃんの多くは、哺乳瓶の乳首が苦手で拒否をするようです。
ママの乳首に慣れているので、大きさや硬さが異なるものを口に入れるのが抵抗あるんでしょうね。
産後からずーーーっとママのおっぱいで育てて、急に哺乳瓶の乳首になると赤ちゃんもびっくりします。
産後すぐは哺乳瓶の乳首でも問題なくくわえてれるので、できればおっぱいとミルクを混合であげるように育ててあげれば嫌がることもないと思います。
でも、母乳が沢山出るママは、わざわざミルクを作って飲ませる必要もないと思いますので、その場合は搾乳などして哺乳瓶であげる練習をしてみましょう!
一般的に産後3日ほどしたら、おっぱい全体が熱くなり張り始め、母乳が作られるようになります。
乳腺がしっかり開いていれば、赤ちゃんがおっぱいを飲めば飲むほど母乳が作られるようになります。
赤ちゃんは本能で乳首の形をしたものを口の近くに持ってくるとくわえてくれるのですが、ママのおっぱいの感触を覚えてしまうと、赤ちゃんによっては突然哺乳瓶を嫌がって飲まないようになります。
私は、産後2ヶ月で、息子が哺乳瓶を嫌がるようにあんりました。
産後、1ヶ月はまだミルク(哺乳瓶)で飲んでくれると思いますが、赤ちゃんもだんだん知恵がついてくると、哺乳瓶とおっぱいの区別がつくようになってきます。
産後2ヶ月〜3ヶ月にはどちらも飲めるように練習しておくと良いと思います!
ママのおっぱいのニオイでミルクを飲まない
ママが哺乳瓶でミルクをあげたら飲まないけど、パパだったら哺乳瓶でも飲んでくれる。
そんな経験をした人もいると思います。
これは、ママの体にはおっぱいのニオイが染み付いていて
「ママなのにどうして哺乳瓶なのー!!」
と、赤ちゃんがおっぱいに反応している為、哺乳瓶を嫌がるようです。
おっぱいの出ているママが哺乳瓶でミルクを飲ませる練習は効果があまりないかもしれません。
母乳は飲めば飲むほど作られる
おっぱいが作られる原理は、赤ちゃんが飲めば飲むほど、その飲んだ足りない分だけまた作られるそうです。
ということは、お仕事で長時間飲ませない事が続くと、しだいに母乳も作られる量が減ってくるということ。
赤ちゃんも半年をすぎれば離乳食がはじまりますが、できれば沢山母乳を飲んでほしいですよね!
そんな時は、ママは大変かもしれないけど、搾乳をするという方法があります。
私のママ友達は、職場のトイレでよく搾乳していました。これは乳腺炎にもならないように対策でもあったのですが、そのおかげで1歳までしっかり母乳を飲んで育ったそうです。
ママは大変かと思いますが可愛い我が子の為。
今の授乳の時期はもう今しかないと思って、是非頑張ってやってみてみてください^^